-海を、そして自然を愛するギタリスト、小沼ようすけ-
14才で父の影響によりギターをはじめ、ロック・バンドを組み活動開始。その後ジョージ・ベンソン、
ダニー・ハザウェイ、グラント・グリーンらに感銘を受け、本格的にジャズ・ギターを学ぶ。
1995年、ヘリテージ・ジャズギター・コンペにて日本代表、世界3位の後、1999年、ギブソン・ジャズ・ギター・コンテストにて優勝。
2001年、アルバム「nu jazz」でソニーミュージックよりメジャーデビュー。
2002年に2nd album「Summer Madness」、2003年には3rd album「Jazz'n'Pop」を立て続けにリリースし、評価の高い彼自身のオリジナル楽曲を中心にPop、R&B、Rock等の名曲を斬新なアレンジでカヴァー。
2004年には自身初となるギター・トリオでのNYレコーディング。 ベースにジャコ・パストリアスの再来といわれる天才リチャード・ボナ、ドラムには数々の一流プレイヤーとの共演で実績のあるアリ・ホニッグという布陣で挑んだ通算4枚目のアルバム、「The Three Primary Colors」をリリース。
また同年、TOKU、日野賢二らと、スーパーユニット「TKY」を結成し、圧倒的な人気からFuji Rock Festival、東京JAZZを筆頭に全国20箇所以上のジャズ・ロックフェスティバルに出演。 当初より一年間限定で結成された日本最高峰のユニットは惜しまれながらも活動休止となる。
その後、2006年4月、自身としては2年ぶりとなる5thアルバム、「3,2&1」をリリース。 「パーソナル感」をテーマに彼のオリジナル楽曲に加え、極めてアレンジクオリティの高い名曲のカヴァーを収録。また世界の小曽根真をフィーチャーしたデュオ2曲も収録されており、彼のギタリストとしての実力を改めて認知させる衝撃作となった。
そして2007年10月、「海辺の美しき一日」をテーマに彼のサーフィン・ライフと音楽的ルーツとが結晶化して生まれた6th album、「Beautiful Day」をリリース。
レコーディングはサーフィンのメッカL.A.にて、ジョージ・ベンソンの名作「Breezin'」を録った同じスタジオ、エンジニアで行われ、ジャズを、海を、そして自然を愛する心を綴ったメッセージ・アルバムを持して、ギタリストして唯一無二のオリジナルスタイルを追求する。
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